こんばんは。
松井Coachのブログにお答えして、6月26日(日)ヤングバレーボール大会の内容を投稿したいと思います。
初戦の相手 vs大津男子バレーボールクラブ
本当にホントの最初だけは、点数を取られては取り返す展開........
しかし、中盤に差し掛かるまでもなく、3点...4点...5点と、どんどん点数を広げられていく......
私の目には「いつものプレーじゃない…」「声が出ない...足が動いてない…」相手もそんな無茶苦茶取れないスパイクを打っている訳ではない。でも、こちらも粘ることができない。
そうなると、スパイクミス...連携のミス...と相手より先にミスが出てしまう。
予想以上に相手とのレベルの差は大きかったです........
もっとできると思ってた...
3年間の集大成として、もっとまとまりある戦いができると思ってた...
正直甘かったです。
TSC 0(16−25,16−25)2 大津男子バレーボールクラブ
3位決定戦 vs球友east
今年のチームでは初対戦。序盤から相手に1歩出られるも、取られては取り返す展開に!!!
終盤までもつれる手に汗握る展開でした。しかし、最後にTSCの1番苦しいローテーションで連続失点.....SETを取られてしまう。
でも、初戦と違い、お互いにスパイクのレベルは互角?小さいチーム同士の対戦だけあって1つのミスが命取りとなる展開・・・
2SET目も予想通り、取っては取られるシーソーゲーム!!!16対16そこからTSCの得点が今までの展開が嘘のようにピタッと止まる.....そこから相手が9点取る間に1点しか取ることができませんでした。
TSC 0(22−25,17−25)2 球友east
40cmのネットでスパイクは打てるようになった。
前よりもレシーブの精度は上がってる。
確実に技術は伸びている。
でも、今大会Coachとして、私は選手に1番必要なものが欠けていたように感じました。
もっと声があっていいはず!!!「打てー!!」「上がったー!!」「〇〇お願い!!」 ・・・・・etc...
自分の持てる力が全て出し切れるように。
精神的に強い選手へ。
気持ちを前面に出してプレーできるように。
あと1カ月で立て直していきたいと思います。
しょーじき
とても悔しいです。
こんな試合で3年間の終わりを迎えていいのか。せめて、悔いのない試合ができるようにしたい。また、後悔するくらいなら、今できる全てのことをしてから8月13日(土)を迎えれるようにしたい。
本当に負けたら最後。次の大会では、プレーする選手自身。教えてきた監督、コーチ。応援してくれるお家の方。チームに関わる全ての人が納得できる試合にしたいと思います。
応援に来て下さった保護者の皆さま、遠いところまで本当にありがとうございました。
少し不甲斐ない試合をお見せしてしまいましたが、8月の大会までには、もう1つ成長できると私は信じています!!いや、成長してもらわないと困ります(笑)8月13日(土)と当初の予定から少し変更になったのですが、また会場へ足を運んで頂き、応援をして頂ければと思いますのでまた1つ、宜しくお願い致します。
最後に・・・
選手に試合が終わってから怒ったのですが...
「Coachに何か言われて返事ができない。朝バスに乗ってくるのに、お願いします。ありがとうございました。ボールを当ててすみません。ボールを取ってもらってありがとうございます。挨拶やお礼が言えない選手は、絶対試合になっても声は出ない!!!だから試合になったら声が出ない=足が動かなくなる。そういった人として当たり前のことがCoachに言われないとできない。Coachの見てるときしかできない。そんなことでは絶対強いチームにはなれない!!!」
そんな話を7人にはしました。
バレーボール選手である前に、コーチの前だけでなくどこへ行っても人として当たり前のこと(挨拶・返事・お礼etc...)ができる選手になり、自立した選手へと育って欲しいと思います。
これが、今のU-14男子チームに1番足りない部分だと私は思います。
今回の結果に、私自身も反省し、次に活かしたいと思います。
NPO法人TSC
Volleyball Academy Coach
仲谷 鈴雄奈