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- 2018.06.26 Tuesday
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昨日、前にも書きましたが 関西大会の1回戦でした。
結果は 2−18 5回コールド負け
正直 試合前から負けていたような・・・
目は真っ赤、バットは振れていない、体は動かない・・・
今週は定期テストや修学旅行など学校行事があったため1週間ほぼ練習もしないまま。
3年生は今大会ベスト8を最大の目標としていたはずなのに。
「テストなんで休みます」
がっかりです。
勉強をしなくていいって意味じゃないです。
なぜ、毎日コツコツやってないんですか?
1週間前じゃないとできないんですか?
選手達にはいつも言ってます。
野球も勉強も毎日コツコツやりましょう。そうすれば何も慌てることはありません。
自分たちでもよく分かったと思います。
練習をしなかったらどうなるか。
唯一の収穫でした。
たいいくの学校では、5月のプログラムで跳び箱を行なっています。
そして、たいいくの学校の指導現場で子どもたちに驚かされることがよくあります。
この前も小学2年生の子が跳び箱の大の6段を飛ぶことに成功したのです♪
たいいくの学校の小学校高学年の子でも大の6段を飛べる子は半々くらいです。
そんな高くて大きい跳び箱を小学2年生の子どもたちが成功したのです。
そのときは、思わず「ヨッシャー!!」と叫んでしまうくらい感動しました。
子どもたちにとって今、目の前にある跳び箱が目標であり、その段を飛べるようにひたすら練習を繰り返します。
その段が飛べるようになったら次の段へと、目標はだんだん高くなります。
指導の現場で私がいつも気をつけていることは、子どもたちに各々の能力よりもちょっと難しい課題を与えることを意識しています。
簡単な課題すぎると飽きてしまい、難しすぎるとあきらめてしまいます。
そのバランスを保ちながら、子どもたちが自ずとチャレンジしたくなる課題を与えてあげることがコーチの役目であると考えています。
大人の普通に持っている評価基準や価値観で子どもたちの能力を判断するのではなく、子どもたちの無限の可能性を信じて子どもたち一人ひとりに合ったプログラムを提供してあげられれば、子どもたちはどこまででも成長してくれるのではないかと思います。
今後もたいいくの学校では子どもたちに、スポーツを楽しむ中でいろんな課題をクリアしていき、今まで以上にスポーツが好きになり、スポーツを通じて無限の可能性を開花させて欲しいと願っています。
たいいくの学校 コーチ 荒木陽平